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iPad第9世代は高校生の勉強用途におすすめなのか?2年間使い倒した高校生が解説!

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皆さんは高校でiPadを使いますか?私の学校ではiPadを導入しているためよく使います。iPadにはiPad第9世代の他にも、iPad第10世代や、iPad Pro 、iPad Air、iPad miniといったほかのデバイスもたくさんあります。

その中で、今回紹介するのはiPad第9世代です。学校の指示で購入したデバイスですが、もしかするとプライベートの勉強でiPadを使いたい、なんていう方もいるかもしれません。この記事が選択の参考になれば幸いです。

当記事で表示されている価格はすべて2024年3月25日現在のものです。購入する際は必ずご自身で値段を確認するようお願いします。

結論:これで十分

まず結論から行きます。あくまで、私の個人的な感想なのですが、

学生の勉強用途では十分です。

後々紹介しますが、iPadはコストパフォーマンスに優れたデバイスで、これ一台で大抵のことはできるようになります。

iPad第9世代が高校生におすすめできる理由

値段

まず、iPad第9世代は他のiPadシリーズと比べて値段がとにかく安いです。例えば、iPad AirだとAmazonで92,800円です。また、最上位グレードであるiPad Proにいたっては、124,800円もします。

一方のiPad第9世代は49,800円から購入することができます。また、Amazonだと定期的にタイムセールがあるため定価よりも安く買うことができます。

お金に困りやすい学生や、できるだけ節約したい親御さんにとっては、このiPad無印の値段はかなり魅力的なのではないでしょうか?

性能

iPad第9世代には、A13 Bionicチップと呼ばれるものが搭載されています。いきなりマニアックな話ですが、そこまで難しくないので聞いてくださると幸いです。

A13 Bionicチップは、ざっくり簡単に言うとiPadの内部で演算処理やグラフィック処理などを行ってくれる重要な部品です。iPadやiPhoneといったデバイスにはこの「A」で始まる名前のチップが搭載されています。一般的にはAの後ろの番号が大きいほど性能が高くなります。

このiPad第9世代には、iPhone11に搭載されているものと同じチップが搭載されています。iPhone11は型落ちの機種ではありますが、いまだ現役の高性能なデバイスです。それが、iPhoneよりも大きい画面を持っているiPad第9世代に搭載されているわけですから、性能が低いわけがありません。

iPad Air・Proとの比較

他のiPadのモデルと比較してみたので、参考にどうぞ!

例として、iPad Pro 11インチ(第4世代)、iPad(第9世代)、iPad Air(第5世代)をあげて表にまとめてみました。

値段は2024年3月25日現在のApple公式価格です。

iPad Pro 11インチ(第4世代)iPad(第9世代)   iPad Air(第5世代)  
値段124,800円〜49,800円〜92,800円〜
画面サイズ11インチ10.2インチ10.9インチ
チップM2チップA13 BionicチップM1チップ
バッテリー最大10時間最大10時間最大10時間
認証方法Face ID(顔認証)Touch ID(指紋認証)Touch ID(指紋認証)

実際の使用感

私は学校で購入したiPad第9世代を使用しています。ここからは、2年間iPadを使い倒した私がその使用感を色んな視点からレビューしたいと思います。あくまで個人の感想なので、人によってある程度変わってくると思いますが、現役高校生ならではの生の感想は参考になると思います。

重量

勉強で使うiPadは学校との往復などで持ち運ぶ機会があるため、重さはとても重要な要素です。iPad第9世代の公称重量はWi-Fiモデルで487gで、Wi-Fiがなくてもネットを利用できるWi-Fi+Cellularモデル
が498gです。感覚的に言うと、500mlペットボトルくらいの重量があります。

人によっては「重い」と感じる人もいるかもしれません。ですが、この後も話しますが、iPadはいろんなものを電子化して保存しておくことができるため、この重量が問題になることは少ないです。

バッテリー

バッテリー持ちは、少しこころもとないと感じました。iPadは公称では最大10時間持つのですが、体感では使い方にもよりますが、8~9時間程度だと思います。ノートアプリを授業中に使っていると朝100%になっていたのが、帰る頃には50%ほどになってしまっています。

これに関しては家に帰ってからしっかり充電すれば問題ないのですが、まずいのは充電を忘れてしまった時です。充電を忘れると50%程度のまま学校に行くことになりますが、そうすると、帰る頃にはほぼ空っぽになっています。また、iPadは20%を切るとそこから一気に減る速度が速くなるため、100%→50%よりも、50%→0%の方が短くなってしまいます。

ただ、このバッテリーの少なさは、公式サイトを見る限りiPad AirやProなど上位グレードでも同じであるため、iPad9世代に限った問題ではないです。

また、バッテリーの持ちが心配の方は以下のページも参考になりますので、どうぞご覧ください

画面サイズ

画面サイズは必要にして十分、という感じですね。重量の項目でも話しましたが、学校ではiPadは持ち運ぶものです。あまりに画面サイズが大きいと持ち運ぶのも大変です。一方でiPad第9世代は一般的なノートと同じくらいの大きさなので、嵩張りにくい大きさです。大きすぎず、小さすぎずで、ノートを取ったり映像教材を見たりする分には十分な大きさです。

この画像はノートとの比較の画像です。保護フィルムの寿命がきてしまい、一時的に外しているため、画面にドアが映り込んでいますが気にしないでください。また、他の記事でも書くつもりですが、保護フィルムは1年ほどで寿命が来てしまうので、定期的な張り替えをおすすめします。

ノートアプリ

私はGoodnotesというノートアプリを普段から愛用しているのですが、これは非常に便利なアプリです。ノートとしての使い勝手はバッチリで、紙のノートと変わりない感じで記録することができます。ただ、画面がつるつるで紙のノートより書きづらいので、気になる人はペーパーライクフィルムを貼るのも選択肢の一つかもしれません。

ノートアプリはうまく使うとこんな感じでノートを取ることができます。

汚ったない文字で申し訳ないですが、iPadではこのようなノートを取ることができます。

また、一台のiPadに大量のノートを保存しておくことができるため、荷物も大幅に減らすことができます。

また、ノートを忘れて絶望することもなくなります。iPad第9世代はノートの持ち運びにも向いているデバイスです。

購入のポイント

私の経験から、以下に当てはまる人はiPad第9世代を購入してみる価値はあると思います。

  • 持ち運びに便利な軽量なデバイスを求めている人
  • 紙の教材の管理に困っている人
  • 場所を選ばずに勉強したい人
  • 資料や参考書を大量に使う人
  • 整理整頓が好きな人
  • 動画教材をよく使う人
  • できるだけ安く上記のような恩恵を受けたい人

上記の項目に一つでも当てはまればiPadはあなたにとって強力な勉強のツールとなると思います。iPadに興味を持った方はカートに入れるだけでもしてみてください!

決して安い買い物ではないですが、5万円の価値は十二分あると思います!

まとめ

いかがでしたか?今回はiPad第9世代が高校生にとっておすすめなのかを現役高校生の私が紹介しました。iPadでの勉強が効果的かどうかは個人の適性や性格、特性によって異なりますが、さきほどのようなチェックリストに当てはまる人は、iPadでの勉強の恩恵を値段以上に受けることができると思います。高い買い物だとは思いますが、自分への投資へも兼ねて購入してみてはいかがでしょうか?

それでは次の記事でまたお会いしましょう!

Tomochitai

現役高校生(高校3年生)のTomoと申します!
このサイトではデジタルツールを使って学びや生活の質を向上させるためのアイデアを提供しています。
最近は、私の高校生活の経験を活かして、学校で使うiPadや、
高校生が持っておくべきガジェットについての記事を書いています。
趣味は旅行です。
よろしくおねがいします!

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